「さなのオタク遍歴を紹介しよう」 小学~中学校編

プロフィール

さなのオタク遍歴

小学校時代

みんながファッション雑誌を買い始め、おしゃれに目覚めていく中、
私はお小遣いをアニメイトにつぎ込み、プレゼントは服ではなくゲームをねだり、
映画はアニメを見に行き、音楽はゲームのサントラばかり聞いて、
さらに外見も瓶底眼鏡で髪は床屋で散髪したベリーショート、そして当時一重で、
お世辞にもかわいいとは言えなかった私ww

一重とベリーショートの人がかわいくないってわけじゃないよ!

当時の私の見た目がやばかったって話だよ!(自分で言ってて悲しくなるw)

まあお察しの通り軽くいじめられてましたww

いじめというか、「そんなもの(アニメ映画)まだ見てるの?」と、馬鹿にされたり、
変なあだ名で呼ばれたり。

(世間ではそれをいじめというのか?)

とにかく女の子として扱えてもらえなかったw
ので、女の子っぽくふるまうこともできなくて
あえて服装とか言葉遣いとか男の子っぽくしてたなあ。

でも友達はいたし、一緒にゲームして遊んでた。
男の子と遊ぶほうが多かったのも一因かも。

中学校時代

中学入学を機にコンタクトへ。
コンタクトつけてたら一重が自然に二重になった。

(ラッキー)

なにかの間違いで私が芸能界デビューとかしたら
きっと小学校の卒アルが出回って、整形したとか言われるんだろうな

って起きもしないことを考えてる自意識過剰な私ww

漫研はなかったので演劇部に入部。
思惑通り、オタクの巣窟でとても居心地がよかったし、
演劇には元々興味があったから演じるのは楽しかったし、
漫画をネタにした脚本をやっていたので
部活で使うという名目で

堂々と漫画を学校に持っていく


それに味を占めた私は放送委員会に入り、
好きなCDを校内放送でかけていたww

布教活動バンザイ

そんなわけで、相も変わらずというか拍車をかけて
めちゃくちゃオタクだったのに、

なぜかギャルの友達ができて、メイクを教わる

(ゲームばっかしてないで化粧しろ!って怒ってくれたの感謝してるよ。ありがとう。)

メイクを覚えて、コンタクトをカラコンに変えて調子に乗ってピアスも開ける。

ついにファッションにも興味が出てきて、KERAとZipper愛読してた。
デコラファッションが好きでよくやっていました。

でも中身はもちろんオタクのまま。

2ちゃんねるとふみこみゅとオンラインゲームにどっぷりはまり
ひたすらネットサーフィンw
超中二病でしたwwww

夢小説も大好きだったし、創作系の掲示板に自作の詩を載せたり、
ついには自分のHP開設して自作小説書いたりとかねww

(ネット小説の先駆けかもしれんw)

そしていまもやってること対して変わらんw

中学生にもなると女の子はもうゲームをやらなくなっていたので、
男の子とゲームして遊ぶことが多かった。

それが嫉妬の対象に・・。

女子グループに呼び出されては
「●●ちゃんが△△君のことすきなんだけど、さなちゃん応援してくれるよね?」
というけん制をされていた・・。
(こういうのって本人は言わないで友達に言わせるよね。。)

中学生同士が一緒にゲームしてて生まれる恋とかあるのか?

漫画でしか見たことないぞ?
そんな恋の始まり方があるなら私はモテモテだったはずなんだがなあ。さなを。

ギャルの友人のおかげ(?)でいじめられることはなかったけど、
クラスが離れてしまったオタクの友達や違うクラスの同じ部活の仲間が
いじめに近い扱いを受けているのを見てるのはつらかったな。

気にせずオタ友とは交換ノートとかやっていたけど

(いまもこの文化あるのかな?w)

その子は学校にこれなくなっちゃった。

「さな、なんであんな子と仲良くしてるの?」とか言われるのも辛かったな。。

なんでって。

その子が好きだからに決まってるじゃん。


時代と、田舎だったこともあって、オタクは変な目でみられる対象だった。

私は、変な目で見られたり、嫌なことをされるよりも

自分の好きなものを隠して、周りに合わせて生きてくほうが辛かったから。


それを貫いて、運よく受け入れてくれた友人がいたからよかったけど。

それでも中学時代は嫌な目に合わされることも多かった。

中学生時代って30人とかの1クラスだったり、4人とかのグループが世界に感じるよね。

そんなことない。世界はもっと広いよ。

私もオタクの友達が学校にこれなくなっちゃったり、家庭内で色々あったりで
保健室登校してた時期もあったけど。中学なんて行かなくても、
通信制の高校とか、高卒認定試験とか。いまどきはオンライン授業とか。

たくさんの選択肢があるし、世界はいま見えてる世界よりもっともっと広いから。

大丈夫だよ。

学校が辛いなって思ってる子は無理していかなくていい。

自分の好きなもの(常識的な範囲でね)を認めてくれない人なんて相手にしなくていい。

自分の大切な時間をそんな人に奪われちゃダメ。
自分の好きなもの、好きな人のために使ってね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました