金の国 水の国がついにアニメーション映画として公開！
今回、試写会の機会をいただきまして、みなさんより一足早く観に行かせていただきました。
原作は岩本ナオさんの同名タイトル漫画「金の国 水の国」
この漫画は”このマンガがすごい！”オンナ編で1位をとっているのですが、
なんと翌年も別作品で１位を受賞。
同作家が別作品で2年連続1位を受賞するのは”このマンガがすごい！”で初めての快挙です！
そんな素晴らしい原作の、アニメ映画化。
スタッフも最高の方々。
制作 マッドハウスさん
代表作：サマーウォーズ、カードキャプターさくらなど
プロデューサー 谷生俊美さん
代表作：竜とそばかすの姫など
音楽 エバン・コール
代表作：ヴァイオレット・エヴァーガーデンなど
感想
これだけの制作陣がそろっていて、外すことはないだろう。
という期待と、
原作が好きなだけに、あの世界観をちゃんと表現してくれるのか。
主役の2人が声優さんではなく俳優さんで、しかもサーラは見た目にコンプレックスを感じている
女性なのに、浜辺美波さん。
彼女にサーラを演じることができるのか。
という不安がありました。
（文字だけみてたらすっごい上から目線ですね・・苦笑
すみません。浜辺美波さん自身はとても大好きな俳優さんでとくに「君の膵臓を食べたい」が好きです）
ドキドキしながら観に行った試写会。
観終わったあとは、
「この作品を映像化してくれてありがとう」ただただ、その想いしかなかったです。
漫画からアニメになった作品はいくつも観ているけど、
ああ、イラストがアニメーションとなり、動き出すとあの優しい世界はもっと輝くんだ。
声が吹き込まれると、もっと感情が想いが人柄が伝わってくるんだ。
そう、再認識させれられた映画でした。
私の2023年、映画での初泣きは「金の国 水の国」でした。
お涙頂戴みたいなストーリーでは決してないんですよ。
（ザ・泣ける映画！みたいのも大好きなんだけど）
そうじゃなくって。優しさと温かさと愛に、思わず涙がこぼれてしまう。
そんな映画でした。
デートにぜひおすすめです！！
過度なラブシーンもまったく出てきませんので、ご家族での鑑賞にもおすすめです。
お子さんから大人まで楽しめる作品です。
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会員登録も必要なしで無料で読めるので、
映画気になってる人も、映画見て原作が気になった人もぜひぜひ
読んでみてください。(*^^*)
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