フリーランス・個人事業主で妊娠を希望している方に知っておいて欲しいこと

仕事

はじめに

先に謝っておきます。
そんな当たり前のこと知っているよという方はごめんなさい。

これから会社員はもらえてフリーランス・個人事業主・ひとり社長はもらえないお金の話
妊娠・出産編についてをしていきます。

私もこれからのライフステージを考えた時にこの制度のこともあって
会社の代表から会社員になりました。

もちろん妊娠は授かりものですが、準備しておくに越したことはないと思います。

また、フリーランスの方が産休・育休取られるのを決して反対しているわけではないです。

産休・育休とっても活躍されている方たくさん知っています。
ただ、人生の選択肢として知っておいて損はないかと思います。

フリーランス意外だともらえるお金

会社員や扶養外のパートなどの場合、雇用保険に加入します。

産休中、育休中の間この雇用保険から手当てが支給されます。
(申し訳ないのですが細かい話になるので詳細はご自身でお調べください)

たとえば産休だと予定日6週間前から休むことが義務付けられています。
そして産後8週間働くことが禁止されています。

さらに会社員だと1年間育児休暇を取得することができます。
(1年が義務であってそれ以上取らせてくれる会社もありますし、
本人が望めばそれ以前会社に復帰もできます)

この期間、手当がもらえます。個人差はありますが多い方で400万円ほど。

このお金、フリーランス・個人事業主・ひとり社長だともらえません。
なぜなら雇用保険に入れないから。(雇用されていないですもんね)


単純に、もったいなくないですか?

産休・育休中の仕事の不安

また、産休・育休中、フリーランスだとクライアントさんとのお仕事が途切れてしまう不安はないですか?

中には待っていてくださるクライアントさんもいると思いますし
落ち着いたらまた声かけてよって言ってくださるクライアントさんもいると思います。

でも、仕事がなくなる不安や、
お子さんがいる中でいままで通り仕事をこなせるかの不安、
仕事から離れている1年以上経っての浦島太郎状態での新規開拓の不安ありませんか?

手当をもらうためには条件がある

先述した手当ですがもらうためには条件があります。

まずひとつが

・雇用保険に12か月以上加入していること

これは、過去累計でもいいので、卒業してから
フリーランスしかやったことないっていう人は少数派かな?と思うので大丈夫かと思うのですが

もうひとつが

・勤続1年以上の者

これは就業規則なので会社によって違うと思うのですが
多くの会社が勤続1年以上ではないと産休・育休の取得ができません

さいごに

いまのお仕事についてで触れた理由と今回のブログの理由で
私は設立した会社を卒業し、また会社員として働くことに決めました。

いまは新しい会社でとても楽しく働かせていただいています。
勤続1年以上のこともあるし、いまの会社に慣れたら妊活スタートしようかなと考えています。

その時は先輩ママさんよろしくお願いします。

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